豊明市にお住まいのお客様
DBA-RG1 平成17年式 128,000キロ走行
車検のため入庫です。
特に大きな不具合はなく、エアーエレメントの汚れ具合を確認しようとしたところ、異常発見!
エアーインテークパイプがゴムの劣化でパックリ割れ!
こんなにパックリ割れてるのに エンジン不調になってない。
このままでは不安なので、お客様に説明してエアーインテークパイプ交換を承諾していただきました。
この度はありがとうございました。
長久手市にお住まいのお客様
BMWミニ ONE
平成15年式 7万キロ走行
エアコンが効かないとご来店頂きました。
入庫時にエアコンのガスが入っておらず、ガス漏れの疑いです。
念のためエアコンガスを入れて、作動するようになるか確認しました。
?!?!?!
あれ?作動しない
ガス漏れとそれ以外の不具合が併発しております。
フロントバンパー外して、コアサポート外して、コンプレッサーにあるマグネットクラッチの点検です。
あ〜ぁ、やっぱりね。
マグネットクラッチ断線してるわぁ。
しかも、コンプレッサーからガス漏れしてる。
コンプレッサーのリビルト交換とエアコン配管フラッシング作業する提案をしました。
エアコン配管フラッシング作業ですが、当店ではコンプレッサー交換するときにはオススメしてます。
配管内に残ってる汚れたコンプレッサーオイルや異物の除去を目的に、snap-on エアコンメンテナンス機器のオイルフラッシング機能で、洗浄剤を使わずにエアコンガスを使って安全にキレイに洗浄できます。
洗浄剤を使用する方法もありますがゴム部品を傷めたり、洗浄後に配管内に溶剤が残る事で不具合の原因になることもあると思います。
作業内容をお客様に納得していただき、作業をすすめていきます。
作業後エアコン作動して涼しい風が出るようになりましたが、MAX風量の設定でも風量が少ないです。
なんとエアコンフィルターがこんな事に…
こんな所を通過した空気は気分が悪いので、容赦なくエアコンフィルター交換しました。
交換後は快適に過ごせるようになって、お客様も大喜びでした。
この度はありがとうございました。
豊明市にお住いのお客様、エアコンが効かないとご来店。
車両状態を確認すると、ガス漏れでエアコンが効かないわけではなく、ある異常に気付きました。
見た瞬間に定番の故障を疑いました。
高圧配管のプレッシャースイッチ部分のフィルター詰まりです。
詰まりを直してあげればエアコンは直りますが、配管の汚れをキレイにしないと、また詰まる可能性があると思います。
ボクの作業提案
①詰まり部分の配管を外して洗浄し詰まりを除去したら配管を付け直します。
②スナップオンPS134のオプション機能のオイルフラッシング機能を使い、エアコンの配管の汚れを洗浄します。
コンプレッサー部分で低圧配管と高圧配管外して、専用アタッチメントを取り付けて作業
↑この機能があるので この機械を導入する決め手になりました。
他の機種にはなかったので
③しっかり真空引きをして、コンプレッサーオイル注入、規定ガス量を入れる。
※真空引きはガスを入れるだけなら5分で充分ですが、配管内部の水分を除去する目的でやるので30分やります。
作業終了後、当然エアコンは効くようになり、夏前に快適になり良かったです。
この度はありがとうございました。
緑区にお住いのお客様、出勤前に自宅駐車場でパンクしてるのを発見したそうです。
朝7:30にケータイ、『出勤は家族の別の車で行くので、パンクを直しといて!』と電話がありました。
空いた時間に見にいくと、見事にペチャンコにパンクしてます。
現地でタイヤを外して工場に戻ります。
ギリギリ接地面に異物が刺さっており、修理が可能でした。
修理したら、空気圧を規定圧にセット、エア漏れチェック。
再度、お客様宅に戻り タイヤ取り付けて作業完了です。
車検で入庫のK13マーチ
バッテリーが劣化しており交換をオススメしました。
このクルマ、アイドリングストップ機能がついており、バッテリーが大きな物が付いてます。
Q-85
交換に関してはいつも通りバックアップ取りながら作業を進めます。
交換後、スキャンツールでコンピューターをリセットさせないといけません。
『バッテリー放電電流積算クリア』
たかがバッテリー交換。
…。
…。
こういう作業も必要です。
こういう機械(スキャンツール)が必要です。
こういう時代です。
ワイヤレスキーを紛失して、スペアキーで乗っていた お客様。
今回、ワイヤレスキーを部品発注し、キーのギザギザ部分のキーナンバーを元にキーカットして作成。
このクルマはイモビライザー無しのため、エンジンは掛かります。
しかしながら、このままではワイヤレスキーを押してもクルマのドアロックは反応しません。
登録作業が必要です。
少し前なら、ドアの開け閉めやIG-ON/OFF等、簡単な手順で登録できましたが、最近ではスキャンツールが必要になってきたんですね。
クルマのコンピューターにスキャンツール(G- scan TAB)で入り込んで、操作します。
※不正アクセスとか法に触れるような、悪い事をしてるわけではありませんよ。
↑勘違いされるかもしれないので、念のため。
今回はスキャンツールの作業サポートの機能を使って登録します。
はい、おしまいです。
ありがとうございました。
もう、カギを無くさないで下さいね。
飛び石でフロントガラスにヒビ割れができちゃいました。
今回はガラスリペアできなかったのでガラス交換になります。
一般的に純正ガラスや安価な輸入ガラスで交換しますが、今回はクールベールというフロントガラスへ交換します。
メーカー説明↓
「Cool verre(クールベール)」は、フロントガラス(合わせガラス)用で、中間膜に中赤外線(IR)カット剤を練り込み、いわゆる太陽光線による人体へ最もジリジリ感を感じさせる赤外線波長領域を約90%以上カットし、さらに日焼け・シミの原因である紫外線(UV)を約99%カットする画期的なガラスです。
見た目もガラス上部にブルーのボカシが入りカッコよくなりました。
もちろん車検対応品だし、ETCやナビ等のGPSにも影響ありませんので安心です。
ガラス交換の際にはクールベールへ交換もおススメです。
実は以前から気になる商品で、ボクが『名古屋オートトレンド』に行った時に『グラスピット』さんから『クールベール』が出展されており、その性能を自身で体感し いい商品だと思い、お客様に初めておススメしました。
この度は ありがとうございました。
20年式のパッソKGC10。
2年半前に当店でエアコンメンテナンス施工しており、再施工のご依頼いただきました。
ありがとうございます。
前回はワコーズPAC+を使用しましたが、今回はNC200を使用します。
作業後は、また快適になったと言われて、もう一台のクルマも施工予約いただきました。
ありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
新たに代車の仲間入りした、お客様から下取りしたEKワゴン。
4月になり、日中の気温も上がり エアコンをつけて運転することも多くなりました。
入庫も落ち着きはじめたので、本格的に暑くなる前にエアコンメンテナンスをしておきましょう。
中古で購入したクルマや新車から数年乗っていると、そのクルマ本来のエアコン能力が能力低下しているのに こんなものかなって思ってしまうと思います。
そんな時には、エアコンメンテナンスしてみると劇的に快適になりますよ。
カーエアコンのガスは年間に3~8%ぐらい自然に抜けると言われており、数年経過するとエアコンガス規定量の60~75%まで減っていることが多いです。
基本的にはエアコンを使用したからガスが減るわけではなくて、エンジンの振動と共にエアコンコンプレッサーやホースや配管も振動しており、ゴム配管や接続部のパッキンから自然に微量漏れがあるんです。
コンプレッサーオイルの追加も重要です。
僕のオススメです。NC200
ワコーズPAC+も在庫ありますが、NC200のがいい気がします。
個人的な感想ですが・・・。
施工前の吹き出し口温度8.8℃
この時期ではかなり涼しい温度です。
施工後の吹き出し口温度 5.6℃
はっきり言って、この時期では寒い (笑)
追加ガス90gで この効果!
このエアコンメンテナンスですが、真空引きをしっかりやって配管内の不要な水分を排除することと、NC200の注入でコンプレッサーの回転効率や圧縮効率が改善されることで、さらに快適になったと思います。
回転効率が良くなることで、軽自動車やコンパクトカーでは 燃費の向上、加速性能の向上も期待できます。
エアコンの効きが気になるお客様は、是非お問い合わせ下さい。
作業時間は、問診から作業終了まで約一時間くらいです。
みよし市にお住まいのお客様。
GRX120のマークX、エンジンチェックランプが点灯したので修理依頼です。
特に不調は感じませんが エンジン異常があるのでドライバーにお知らせしております。
チェックランプ(警告灯)が点灯してる場合、スキャンツールを使います。
大昔のような、整備士の経験による勘で、今のクルマは作業はできません。
というか、イヤですよね、勘で修理されるのは…。
…
…
でもいるんですよねー。実際に。
当店では、G-scan(スキャンツール)を使い、クルマのコンピューター(ECU)を点検します。
ECUの故障コードを読み取ります。
P0031・O2センサーヒーター性能低下(B1S1)
この車種の定番故障です。
運転席側のO2センサー(L/Fセンサー)を交換します。
交換後はECUの故障コードを消去して作業終了です。
これぐらいの作業ですが、スキャンツールがないと 何から手をつけていいかわからないんですよ。
スキャンツールは、別名 故障診断機と言いますが、これで何でもわかるわけではなくて、手がかりを探るのがスキャンツールの仕事で、手がかりから故障箇所を調べて修理するのが整備士の仕事なんです。
今のクルマにはスキャンツールが必需品になりました。
この度は、当店を信頼して整備依頼いただき、ありがとうございました。