BMW ミニ エアコン修理


長久手市にお住まいのお客様

 

BMWミニ ONE

平成15年式 7万キロ走行

 

エアコンが効かないとご来店頂きました。

 

入庫時にエアコンのガスが入っておらず、ガス漏れの疑いです。

念のためエアコンガスを入れて、作動するようになるか確認しました。

?!?!?!

あれ?作動しない

 

ガス漏れとそれ以外の不具合が併発しております。

 

フロントバンパー外して、コアサポート外して、コンプレッサーにあるマグネットクラッチの点検です。

あ〜ぁ、やっぱりね。

マグネットクラッチ断線してるわぁ。

しかも、コンプレッサーからガス漏れしてる。

 

コンプレッサーのリビルト交換とエアコン配管フラッシング作業する提案をしました。

エアコン配管フラッシング作業ですが、当店ではコンプレッサー交換するときにはオススメしてます。

配管内に残ってる汚れたコンプレッサーオイルや異物の除去を目的に、snap-on エアコンメンテナンス機器のオイルフラッシング機能で、洗浄剤を使わずにエアコンガスを使って安全にキレイに洗浄できます。

洗浄剤を使用する方法もありますがゴム部品を傷めたり、洗浄後に配管内に溶剤が残る事で不具合の原因になることもあると思います。

 

 

 

作業内容をお客様に納得していただき、作業をすすめていきます。

 

作業後エアコン作動して涼しい風が出るようになりましたが、MAX風量の設定でも風量が少ないです。

なんとエアコンフィルターがこんな事に…

こんな所を通過した空気は気分が悪いので、容赦なくエアコンフィルター交換しました。

 

交換後は快適に過ごせるようになって、お客様も大喜びでした。

 

この度はありがとうございました。