シエンタ 車検とスパークプラグ交換


車検に入庫して頂いた、名古屋市天白区のお客様。

トヨタ シエンタ(DBA-NCP81G)、走行距離が12万キロになっており、まだ数年は乗りたいとの事なので、スパークプラグ交換をオススメしました。


このシエンタのスパークプラグが、プレミアムRX(NGK製)というプラグ設定のみだったという事で、部品だけでも高額になってしまいました。

他店では、『あまり車検でお金が掛かると、車検代が高額でお店のイメージが悪くなる』とか『作業時間のかかるの面倒な物はやりたくない』と言って、あまり整備をせずに車検を通すだけの所もあります。

お客様も、『車検は安く済ませたい』と考える気持ちもわかります。

もし故障したら買い替えるような考えなら構いませんが、クルマは高額商品ですので、当店では 長く安心して乗れるように、整備の必要性や故障のリスクを説明しております。

人間で例えると、人間ドックで検査して検査結果で悪そうなところがあっても、そのまま見過ごされて、大きな病気になってしまう事と同じだと思います。

なんのための人間ドックか?

なんのための車検か?

少し熱く語りましたが、これが当店のスタイルです。

無駄に部品交換するような事はありませんので安心して下さい。

この度はありがとうございました。

今後もよろしくお願いいたします。