ムーヴ エンジンチェックランプ(警告灯)点灯


ブログを見て頂き、新規来店の日進市のお客様。
ダイハツ ムーヴ (CBA-L150S)です。

数日前からエンジンチェックランプ(警告灯)が点灯してしまいました。
車の調子は悪くないけど、不安なので見てほしいと来店頂きました。
エンジンチェックランプが点灯しているので、エンジンコンピュータに故障コードが入ってます。

ここで使うのは、スキャンツールです。

当店ではG-scanTABを使います。

エンジンコンピュータの故障コードはP0135(フロントo2センサーヒーター信号系統)が入ってました。

予想通りの定番故障です。
o2センサーのヒーター回路の導通点検して、不良箇所の特定できたので、今回の警告灯点灯の犯人はコイツに間違いない。
お客様に報告して修理確認します。
幸い、o2センサーは純正価格が大幅に安くなっております。

数年前は確か2万はしていたはずですが、今は約6,000円です。

純正部品価格、どうなってんだか…。

さて、交換するのに下の工具を使って取り外します。


上が不良品で、下が純正新品


取り付け後、エンジン始動して警告灯が消えてるのを確認。
最後にエンジンコンピュータに残った故障コードを消去して作業終了です。

この度はありがとうございました。

今後もよろしくお願いいたします。