みよし市にお住まいのお客様。
GRX120のマークX、エンジンチェックランプが点灯したので修理依頼です。
特に不調は感じませんが エンジン異常があるのでドライバーにお知らせしております。
チェックランプ(警告灯)が点灯してる場合、スキャンツールを使います。
大昔のような、整備士の経験による勘で、今のクルマは作業はできません。
というか、イヤですよね、勘で修理されるのは…。
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でもいるんですよねー。実際に。
当店では、G-scan(スキャンツール)を使い、クルマのコンピューター(ECU)を点検します。
ECUの故障コードを読み取ります。
P0031・O2センサーヒーター性能低下(B1S1)
この車種の定番故障です。
運転席側のO2センサー(L/Fセンサー)を交換します。
交換後はECUの故障コードを消去して作業終了です。
これぐらいの作業ですが、スキャンツールがないと 何から手をつけていいかわからないんですよ。
スキャンツールは、別名 故障診断機と言いますが、これで何でもわかるわけではなくて、手がかりを探るのがスキャンツールの仕事で、手がかりから故障箇所を調べて修理するのが整備士の仕事なんです。
今のクルマにはスキャンツールが必需品になりました。
この度は、当店を信頼して整備依頼いただき、ありがとうございました。