愛知郡東郷町の、いつもお世話になっているお客様。
日産クリッパーのフロントガラスの飛び石です。
今回はガラス交換ではなく、ガラスリペアで大丈夫です。
このまま放っておいたら、亀裂が延びて、ガラス交換になってしまいます。
早く対処したことで、お客様の金銭負担が小さくて、良かった良かった!
修理後はキズも目立たない程度になりました。
この度は、誠にありがとうございました。
愛知郡東郷町にお住まいのお客様。
当店には初めてご来店いただきました。
ワゴンRのブレーキランプがつかなくなったらしく、ご自分で電球を変えても、点灯しません。
さらにブレーキペダル踏んだときにスモールランプが点灯するという、謎の症状です。
とりあえず、代車をお貸しして点検します。
…
……
………
実は、大体予想はついてました。
テールランプを外して、電球が刺さってるバルブソケットのアース線をさわると、ブレーキランプは点灯しました。
…
……
………
アース不良です。
ふっ、正解 (* ̄ー ̄)v
お客様に不具合部品の説明して、テールランプ・ハーネス交換をしました。
部品屋から届いた新しいハーネスは対策部品になってました。
上が対策部品です。
交換後はブレーキランプは正常に点灯しました。
ヘッドライトやその他の電気廻りの点検して、異常がないので納車いたしました。
この度は、誠にありがとうございました。
刈谷市にお住まいのお客様、キューブAZ10が時々エンジン不調になるようで診てほしいと修理依頼です。
エンジン不調が時々という、いつなるかわからないような場合、工場に来たときには症状が出ない事がほとんどです。
クルマを預かった当日は異常なし。
イヤな予感です。
翌日は少し長めの試運転で、工場に到着近くで症状が出ました。
ラッキーです。
お客様の言っていたエンジン不調です。
不調具合が4気筒のうち、1気筒が死んでる状態です。
早速エンジンの状態チェックです。
パワーバランス診断して不具合のシリンダーが特定できました。
NO1シリンダーに不具合がありました。
実はNo1シリンダーのプラグコード抜いた時、目視にて他のプラグコードと比べて違和感があったので、さらに詳しく点検します。
次に、スパークプラグの状態チェックです。
プラグレンチで取り外す時、No1シリンダーのみ明らかに締め付けトルクが緩いけど…
取り外して目視にて異常がありました。
なんでスパークプラグが緩んでいたのかわかりませんが、たぶんエンジンの圧縮が時々抜けてエンジン不調になったのでしょう!
お客様に状態をお知らせして、スパークプラグとプラグコードを交換することを了承頂きました。
交換後、 試運転して不具合がなくなり納車いたしました。
その後、お客様に確認しても、調子良く乗っているそうです。
めでたし、めでたし。
エンジン不調の修理もお任せください!
愛知郡東郷町のお客様、ダイハツ ムーヴ L900Sの車検の依頼です。
年式のわりに走行距離の少ないクルマでしたが、経年劣化によりゴム部品の損傷が多くありました。
まず、ドライブシャフトのアウターブーツの破れ
ステアリング・タイロッド・エンドブーツの破れがありました。
大きな不良箇所はこの2点だったので、お客様に状態を連絡して、修理のご了承を頂きました。
ドライブシャフトのブーツ交換は、分割ブーツ(ピットワーク)という社外品を使います。
分割ブーツは賛否両論ありますが、ボクはこの分割ブーツに出会うまでは、否定派でした。
今までの分割ブーツは交換後に分割部分からグリスが染み出てきていたり、分割部分が割れていたりとあまりいい印象がなかったのです。
だけど、ピットワークの分割ブーツは分割部分を溶着剤でしっかり接合できるので、過去に交換後でグリスが染み出ていた経験はありません。
余談が長くなりました。
破れたブーツは取り外し、汚れたグリスはキレイに清掃して、分割ブーツに交換します。
作業途中の写真は手が汚れるので、割愛させて頂き、いきなり作業後の写真です。
次に、ステアリング・タイロッドエンドブーツの交換です。
各自動車メーカーは、この部品のみで出荷しない事が多く、このような場合社外品で交換する方が価格的にお客様のためになるので、当店ではこういった対応をいたします。
まず、タイロッドエンドを切り離します。
当店では、ノックリムーバーという特殊工具を使います。
こういった感じにセットして、ハンマーで下から何回か叩くと外れます。
古い破れたブーツを外して、ボールジョイント部分の清掃と、ガタつきがないか確認します。
異常がないので、新しいグリスを入れてブーツを取り付けます。
ブーツの取り付けにはこんな特殊工具を使います。
作業後の写真です。
愛知郡東郷町のお客様、スズキ エブリー DA64Vで走行中のマンホール等の路面の凹凸で、右前の足廻りから『カチン』と金属音がするから診てほしいと依頼がありました。
試運転すると、お客様が言うように『カチン』と金属音がしておりました。
工場に戻り、クルマをリフトで上げて目視にて点検しても、異常はありません。
可能性のある箇所を点検したところ、異常発見です。
異常箇所はフロント・ロアアームのボールジョイント部分にガタがありました。
ロアアームを上下に揺らすと確認できました。
この部分です。
ロアアーム交換後、試運転にて異音がなくなった事を確認して、修理は完了です。
足廻りの交換なので、念のためサイドスリップ点検してお客様に納車しました。
異音などの故障も、お任せください。