いつもお世話になっているお客様のご紹介で、新規のお客様にご来店頂きました。
ホンダ フィット(GD1)です。
左側面をぶつけてドアミラーがポキッと折れてます。
お客様は安く修理を済ませたいと要望されたので、側面のキズ凹みはそのままで、ドアミラーのみ交換します。
新品部品はメッチャ高いので、同色の中古部品を探して、発注しました。
かなりキレイな中古部品がありました。
取替後は、作動確認して作業終了です。
この度は、ありがとうございました。
当店の代車であるアルテッツァ ジータ(TA-JCE10W)が突然エンジンチェックランプ(警告灯) が点灯しました。
とりあえずエンジン不調を感じなかった。
まぁ、そのまま使おうと思ったけど、お客様も不安になると思い、直すことにしました。
G-scan(スキャンツール)を繋いで、故障診断します。
結果、故障コードP0135
O2センサーヒーター系統B1S1
コネクター外してO2センサーヒーターの抵抗測定して断線を確認。
故障部位の特定できたので、部品注文しました。
この車は同じ所に2個センサーが付いてるので、悪くない方も同時に交換します。
センサー取り替えするのに使った工具はこちらです。
取替後は、ランプも消えて直りました。
最後にコンピューターの故障コードを消去して最終確認して作業終了です。
これで安心して代車として使えます。
2年前に当店で中古車購入して頂いた、お客様のアイシスです。
購入した際に、当店で中古車保証制度を活用して、保証加入して頂いておりました。
なにも故障しなかったらムダな物ですが、故障したときには保証があって安心です。
今回、車検のタイミングで入庫しましたが、試運転で路面段差で足回りの異音が気になりました。
クルマをリフトで上げて下回り点検したら、フロント(前)足回りのショックアブソーバーから、オイル漏れしてました。
早速、保証会社に連絡入れて、修理対応です。
部品交換して、フロントアライメント(サイドスリップ)点検調整後、試運転して完了です。
中古車購入を検討するときも、信頼できるお店に相談して購入する方がいいですよ。
当店で希望の中古車も、頑張って探します。
是非ご相談に来てください。
新車から5年経過した我が家のフォレスター。
体感的にエアコンの効きが少し弱いかなぁと感じてました。
まぁ、とりあえずエアコンメンテナンスやっとこっかなぁ。
夏季休業中にお出かけする時に、家族が気付くか実験してみよーっと。
今回は『ピットワークNC200』を入れました。
今回の回収ガスが330グラムで規定量から170グラム不足していたので、規定量のガス500グラムが入った状態では、すぐに効きが体感できました。
しかし、家族はこの変化に気付くかは疑問です…(^_^;)
その日の夜、買い物に行くと言う事で、クルマに乗り、走り始めました。
走り始めてすぐに、嫁の口から『あれっ、エアコン何かした? こんなに涼しかったっけ?』と言いました。
(@_@)
気付きました。
そりゃ気付くわなぁ。
エアコンガス、たぶんほとんどのクルマは多かれ少なかれ減ってるので、エアコンメンテナンスすると体感できると思いますよ。
クルマが古くなって効きが悪くなったんじゃなくて、ガスが減ってるので効きが悪いんですよ。
一度エアコンメンテナンス、おすすめします。
気になる施工料金も総額で14,000円から19,000円位になります。
入れるエアコン添加剤でも金額が変わります
あと、追加ガス量で金額が変わります。
だいたい平均15,000円です。
◆注意◆
ガソリンスタンドや用品販売店で『とりあえずガス少ないので、1本入れときます?』はやめてください。
ちゃんと重量で規定量のガス入れれる機械がないと、しっかりしたエアコン性能は発揮できません。
ディーラーでもこの機械持ってるところは少ないです。
ホントにエアコンメンテナンスはおすすめです。
8月12日(水)より17日(月)までお休み頂きます。
尚、急用の場合、名刺に記載してあるケータイに連絡下さい。
いつもお世話になっている、東郷町のお客様のハイエースです。
エアコンの効きが良くないような気がすると、ご来店頂きました。
体感でそんなに効きが悪く感じなかったけど、エアコンのメンテナンスの作業依頼を受けました。
このエアコンのメンテナンスすることによって配管内の水分の除去や規定量のガスを充填でき、エアコンの最適化できることを説明いたしました。
とりあえず作業前に吹き出し温度測定。
6.5℃位でしょうか?
まあまあ冷えてます。
作業開始します。
今回はこのエアコンの添加剤を使います。
ただ、この添加剤を入れるだけでもある程度効果は出ますが、この機械でメンテナンスすることにより、添加剤の効果を更に高めることができます。
作業後の吹き出し温度です。
4℃位です。
体感で冷え冷えです。
作業時間は40分程です。
気になる方は、電話又はホームページより問い合わせ下さい。
久々のブログになってしまいました。
少し前の作業ですが、スズキ ラパンの修理です。
このクルマだけど、2日前に他社で車検を受けてます。
納車の際にリヤのハブベアリングに少しガタがあると説明を受けたようで、それを修理して欲しいと電話がありました。
まぁ、スズキのリヤハブベアリングのガタや、異音はよくあることなので、ある程度修理予測はできました。
とりあえず来店頂き、ジャッキアップして確認します。
…
…
…
ちょっと待ってください。
『少しガタあります』のレベルじゃない。
はっきり言ってキケンです。
…
よく車検通したな。
ハブベアリングの交換のためにドラムを外しました。
ベアリングがバラバラ。
ホントにブレーキの点検したの??
記録簿には点検良好のチェック済み。
絶対ウソだな。
こういう車検整備はクルマがかわいそうですね。
しかも、更に不具合があります。
クルマ動かしたときにメーター内にエンジンチェックランプ点灯しています。
お客様に確認したところ、車検から戻って来てから点灯してるようです。
納車前に気付くよね、フツウ。
大丈夫か?そこの整備レベル
これも直して欲しいと依頼。
っていうか、ホントにそこの車検整備はどうなってる?
お客様に車検整備内容を確認してG-scan繋いで診断です。
故障コード出ました。
O2センサーのコネクターが外れてました。
ベルト交換したらしく、つけ忘れたのですね。
作業ミスですから、故障ではありません。
O2センサーコネクター接続して、コンピューターに入った故障コードは消去しておきました。
交換した部品や、不具合見状況説明して、納車しました。
他社車検の尻拭いのような内容でした。
みなさん、ちゃんと整備できるところで車検は受けてくださいね(;´д`)
15万キロ走行のトヨタbB (NCP30)
エンジンから異音があるので見てほしいと依頼がありました。
仕事で走り回るので、故障で動けなくなると怖いから早く直したいそうです。
さて、本題のエンジン異音ですが、ウォーターポンプからガラガラ音があります。
幸いエンジン冷却水はたくさん漏れていないので、オーバーヒートはしなかったですが、このまま放置していたらどうなったかわかりません。
たぶん高確率で、水漏れしてオーバーヒートして、解体車になっていたでしょう!
このお客様は、いつも『整備は最低限で』というタイプなので、エンジンの冷却水も交換した履歴もありません。
ちゃんと整備することで、今回のようなウォーターポンプの異音も防げたかもしれません。
今回冷却水を抜いているついでに、サーモスタット交換の提案して、サーモスタット故障のリスクもお伝えしました。
お客様にサーモスタット交換の了解頂きました。
今回の作業内容は、異音が出ていたウォーターポンプ交換と、サーモスタット交換して冷却水交換しました。
最終、水漏れ確認して、試運転して異常なく納車いたしました。
この度は、ありがとうございました。
3月も終わりに近づき、暖かくなってきました。
代車のスタッドレスタイヤも夏用タイヤに替えました。
夏にエアコンを使うことが多くなるので、早めにメンテナンスしておきます。
このクルマ、今年の2月に当店の代車の一員になったばかり。
エアコンのメンテナンスは初めてです。
機械をエアコンの低圧と高圧配管に接続します。
当店の機械はsnap-onのプロ用のメンテナンスマシンです!
作業内容は以下のとおり。
このクルマのエアコンガスを全回収して、配管内を真空引きします。
真空引きも20分しっかりやることで、配管内の水分を蒸発させることができるんです!
その後で、真空状態を保持できれば、作業後はガス漏れはないはずです。
最後に規定量のエアコンガスを充填して作業完了します。
この作業をすべて自動でやってくれる優れものです。
作業後はエンジン掛けてエアコン作動して効き具合を確認。
作業結果のプリントアウトできます。
今回は、不足ガス量は210gでした。
明らかに効き具合が良くなりました。
気になる方は早めにメンテナンスしましょう‼